こころのくすり箱 逆視道

逆視道協会講師のブログです

素敵な記憶ができるとき

逆視道認定講師のAraki Ayakoです。

2か月半ぶりに髪のカットに行ってきました。

もう、20年以上通っているサロンです。

サロンのオーナーは、30年以上も

自分のお店を切り盛りされてきました。

 

今では新規のお客様をとらないようにしているそうです。

しかし、先日、お客様のお子さんを引き受けたんだよね。

と言われました。

お子さんは高校生だそうです。

中学生の時から、

「オーナーに髪を切って欲しい」と言われていたそうです。

オーナーは、自分で働くようになって

自分のお金でサロンに来るなら、と言っていたそうです。

高校生になって、アルバイトをして

働いたお金でカットをして欲しいと連絡が来たから

引き受けたんだそうです。

 

自分が働いたお金で初めて髪を切る。

 

このオーナーのように、「自分のお金で」と言われてから

そう、認識してから起こした行動は

きっと忘れないと思います。

素敵な記憶を貰ったんだなと思いました。

日常のなんでもないことでも、

「特別なこと」になった出来事。

出来事に意味をつける

良い、意味づけをしていきたいなと思ったひと時でした。