こころのくすり箱 逆視道

逆視道協会講師のブログです

素敵な贈り物

逆視道認定講師の志賀美絵です。

 

 

前回のブログで書きましたが

沖縄の久高島での気づきを

報告します。

 

島に降り立ち

ガイドさんに案内してもらいながら

島を巡っていたのですが

いくつかの場所で

涙があふれて止まりませんでした。

 

自分でもなんの涙かもわからず。

 

ただただ

「ありがとうございます。」

という言葉しかでてこない。

 

言葉で書くと

軽くなるような気がするのですが

身体中に感謝があふれる感覚。

 

そのときに

今まで自分の奥底にあった

母親への思いが表にでてきたような…

思い出したとでもいうのでしょうか。

 

愛されてなかったかもしれない。

 

子供のころ感じたその思いを

奥底にしまっていたことに

気がつきました。

 

そして手放しました。

 

もうどうでもいい。

事実でも事実じゃなくても

たいしたことじゃない。

本当にそう思えたのです。

 

そんなこと

どうでもいいと思えるくらい

久高島で

自分が大きな存在から

守られ愛されていると

身体というか魂というか

そう感じることができたからだと思います。

 

今まで感じたことのないような

満たされた感覚があり

それが感謝と涙となって

出てきたのかなと

帰ってきて腑に落ちたのです。

 

私たちはみんな

愛されている。

 

 

たどり着くまで

なかなかの珍道中で

どうなるかと思いましたが

本当に素敵な贈り物をいただけた

旅になりました。

 

 

 

そして

新年からとても悲しい出来事が

続いていましたね。

 

生きていることはあたりまえじゃない。

 

今を大切に

今できることに向き合い

一生懸命に生きていこうと

思います。