こころのくすり箱 逆視道

逆視道協会講師のブログです

手を合わせる意味は!?

逆視道本部講師 三井年美です。

 

時々、ちょっと立ち止まって自分を

見直さないと自分の欲にまかれてぬ

けだせなくなっている時があります。

 

そんな時は感謝を完全に忘れてます。


昨日
 

「合掌」について話をしたのですが

話しながら自分に突き刺さります。 

 

人に伝えながらできてない自分が
浮き上がってくる。


何気に普段している合掌。
手をあわせるということ。 

 

いただきます。
ごちさそうさま。
仏壇やお墓の前で手をあわせる。

 


どうして手を合わせるのか・・ 

私が知った時にカンドーしたので
師匠から学んだことをそのまま
伝えました。 

 

「合掌」は感謝を表す姿です。


手を合わせたまま、何かものを
つかんだり、作業することは
できません。


もうこれ以上求めないという尊い姿
が合掌。

 

「いただきます」は
目の前の食事に感謝し、それを
いただくことで自分の役割を果たし
ますという決意表明。 

 


仏壇の前で手を合わせるのは
今、与えられているこの命以外
何も求めませんと
自分の命の重みを感じるため。

 


合掌は
目の前のこと以外、
これ以上望みませんという
欲を手放した姿。

 

手を合わせるということは
今、目の前のことだけに意識を
むけることです。

 

誰かに話をすることで改めて
できていない自分が見えます( ̄▽ ̄) 

 


雑に手を合わせてるなと反省。

 

人は感謝を忘れている時
愚痴がでる。

 

今、いる状況が当たり前だと
思ってるから感謝を忘れます。


改めて丁寧に手を合わせようと

反省した日でした。
( ̄▽ ̄:)