こころのくすり箱 逆視道

逆視道協会講師のブログです

頑張ってるね。

逆視道本部講師 三井年美です。

 


「〇〇ができたら誉めてもいいかな。」
 
と友人が子供に対して言ってるの
を聞いた時

 

その言葉に私の心が反応しました。

 

100点とれたら誉めよう
1等になったら誉めよう
合格したら誉めよう。
 

結果をみて相手を誉める。
結果しかみてない・・


その結果が自分にとって都合の

良い結果だから誉めるということ。

 


そこまでの道のりを頑張っている
ことが見えていないし・・
そこを見てあげてほしいなと思っ
たんですよね。 

 

 

「頑張ってるよね。」
「頑張ったよね。」

 

今すぐこの言葉は相手に伝えて
あげられるのに。


結果より頑張ってることを
誉めてほしい。

 


数年前、息子に
「お母さん頑張ってるね」と
言われたことがありました。

 


その時

 

「頑張ってるね」の言葉が

こんなに嬉しものかと感じたのと
同時に反省をしました。 

 


私は子育ての中で
「頑張ったね」って言ってきた
かなと。


言えてなかったんじゃないかと
ドキッとしたことがありました。

 

 

「頑張ったね。

 

ってすごく優しい言葉です。 

 


見てくれてたんだ
見てくれてるんだ

 

と感じると嬉しくなる。

 


有用価値ではなく存在価値でみて

いきたいと改めて考えさせてもらっ

た友人の言葉でした。