逆視道認定講師のAraki Ayakoです。
私は企業でのメンタルヘルス対策でお話を伺うお仕事をしています。
悩みを抱えた人がいらっしゃるというよりも
毎回、今日が順番なので来ました、という人ばかりです。
年に1回は受けましょうという方針に従っています、ってことです。
いらっしゃる方には、この時間はあなたの時間なので
話しをするのもいいし、寝ててもいいし、自由ですよと
お伝えしています。
「カウンセリング」を受けてくるように
そう言われていらっしゃるのですが
悩みは無いし、話すことも無いしと困惑されています。
それでも、せっかくの時間なので
今までのこと、これからのこと、今のことを
少しだけでも質問して、お話をしてもらっています。
以前のブログにも書いたことがあるのですが
逆視道を学んで、話の聴き方が変わってきたなと感じます。
相手の良いところに気づけるようになったことです。
そのことを、私の感じたこととしてお伝えしています。
そうすると、今まで「話すことが無い」と言っていたのに
ポロポロと話が出てくるんです。
不思議です。
とっても不思議です。
いいえ、これが逆視道で学んだことなのかもしれないと
最近は思えるようになってきました。
そして、改めてテキストの最初のページから開いています。
今では「お守り」のようになった大切なテキストです。