こころのくすり箱 逆視道

逆視道協会講師のブログです

逆視道の学びについて

逆視道認定講師のAraki Ayakoです。

 

最近、逆視道を学んで良かったなぁ

と、改めて感じました。

私は、ご相談を伺う仕事をしています。

 

カウンセラー(相談を伺う)の勉強の中に

相手の話した内容を

フレーミングする

ということを学びます。

おそらく多くの人が学んだことがあると思います。

 

フレーミングとは、

対象の枠組みを変えて別の感じ方を持たせること。

例えば

「優柔不断で困っている」と言われたら

「慎重に考えているんですね」

といったように、

悪いと感じていることを

良い捉え方に見方を変えることです。

 

先日、お話を伺っていて、ふと感じたんです。

 

話をされる言葉に対してではなくて

話をされたその方について

私自身が、良い捉え方で聴くことが出来ているなぁと。

 

言葉をわざわざ、リフレームして

良い捉え方に変えてお伝えするのではなくて

 

その方自身の良いところを感じているなぁ

と思ったのです。

 

逆視道を学ぶ前だったら、

ネガティブは更にネガティブな方向にしか

思考が行かなかった私。

 

それが、自然と良いところに

注目することが少しずつ

できてきていると、

自分で感じたんです。

 

ありがとう

逆視道

そう思ったのでした。