こころのくすり箱 逆視道

逆視道協会講師のブログです

老いるということ

逆視道認定講師 先田孝江です。

最近母が腰痛で動きにくくなっています。

今年83歳。

お医者様からは痛みと

付き合っていくしか

ないですねと。

 

何かあっても不思議ではない歳ですが

今まで殆ど寝込む事がなかったので、

痛みがある事や動けない事が

相当腹立たしいらしく、

口を開けば、

「はがいい。」(広島弁でイライラする意味)

「死んだ方がマシ!」

 

逆視道を学んでなければ

喧嘩してたでしょう…

 

私達は切羽詰まった時

心が5段階で動きます。

(究極は死の宣告)

 

否定(そんなはずはない)

怒り(なんで私が!)

取引き(どうにかして!いいよねあなたは)

受容(あーこれが私なのだ)

感謝(全ての事が有難い)

 

きっと母は今取引きの最中。

 

老いると病気になりやすくなり

そして終焉を迎えます。

 

私の身体も老化現象が始まりました。

 

老いる姿を母から学ぼうと

思う出来事でした。