逆視道認定講師、youko です。
今、チームで話し合いをして
います。同じ目標なのに、
解釈が違っていたり、意見に
固執したりで停滞気味。
お話会で学んだ
「一月三舟」
舟で海に出て月見をした時
見る方角によっては満月
だったり、まったく見えな
かったりします。
山があれば半月に見える事
もあります。
人それぞれの中心線が違うので
見える景色が違う事を言います。
そしてもう一つ
「群盲象を評す」
盲目の人が象を触り互いの感想
を言い合った時、団扇のような
耳や、丸太のような足、箒の
ようなしっぽは、部分としては
どれも正しいが、全体像として
は捉えられていない事を言い
ます。
この二つを、思い出しました。
人は各自の物差しで判断をする
ので自分が正しいと思うと
何とかして意見を通そうと
意地になります。
日々の会話でも、自分の意見
が正しいか疑問を持つ。
相手の意見を聞きいれる。
これが大事になるんですね。
特に、目下には威圧的になり
がちなので注意です。
