こころのくすり箱 逆視道

逆視道協会講師のブログです

命の問い

逆視道認定講師  先田孝江です。

 

お客様に大事な人との最後の場面を

聞く機会がありました。

 

 

ガン闘病のお母さんを見送った方

「そろそろ逝こうかな。

  20日までに頼んだ雛人形作ってね」

雛人形が出来た20日の夜亡くなられました。

 

 

ガン闘病のお父さんを見送った方

「黒い集団が迎えに来たけど、娘の子どもを

ひと目みるまで待ってくれゆうたんよ」

娘さんの出産を見届けて亡くなられました。

 

5年間音沙汰無しの叔父を見送った私

父が「珍しく○○が連絡して来たよ

結婚して子どもが生まれたから見せに

お盆に帰るって」

その3日後、交通事故で急逝

父曰く「虫の知らせだったかね」

 

死ぬ日は決まっているのだろうかと

思う瞬間でした。

 

誰にもその日は必ず来ます。

 

最後の瞬間をどう迎えるか

 

「死に様に生き様が現れる」

 

QOD(クオリティ・オブ・デス)

逆視道で考えましょう。