こころのくすり箱 逆視道

逆視道協会講師のブログです

等身大で生きるとは

逆視道認定講師 渋谷規子です。

 

等身大 という言葉

 

どんな時に使いますか?

 

辞書で意味を調べてみると

 

よく見せようとしていない状態

そのままの状態

ありのままの姿

 

頑張らなくていい

今のまま

ありのままの姿でいい

 

よく聞きよく使う言葉。

 

しかし、

これって実はすごいことなんだ

とあらためて知りました。

 

等身大で生きる

 

これほど強い人はいない

 

つい自分をよく見せようと思ってしまう

できる人だと思われたい

ありのまま、等身大以上に見せようとする

 

そんな欲が走ります。

 

そうではなく

今の自分のできる範囲はここまで

と露出する

 

それは勇気のいること。

 

そして、

そのままの自分ではダメだと

自分で気づいているなら

大きく見せるのではなく

大きくなる努力をする

 

 

本当に等身大で生きるとは

何も隠さないこと

本来それはとても楽なこと

 

まだまだその域には

ぜんぜん達していない私

 

ただね…

 

私いう人は

この宇宙に一人だけ

 

あなたという人は

この宇宙に一人だけ

 

この世の中に

二つとして同じものはない

 

同じように見える雑草も

同じように並んで

パックに入っている卵も

 

全部違う

 

すべて大宇宙の計らいで作られたもの

 

そう思うと

そのままでいい

いるだけでいい

 

そして

それらはすべて繋がっている

 

そう思うと自分を大切にすること

自分の細胞を大切にすること

 

それが宇宙への恩返しだと気づく

 

心身一如

 

これを本当に理解することが

今の私の課題