こころのくすり箱 逆視道

逆視道協会講師のブログです

生まれて生きて死ぬ

逆視道認定講師 渋谷規子です。

 

私の愛読書の

「一汁一菜でよいという提案」の著者

土井善晴さんが料理を担当されている

映画を観てきました。

 

『土を喰らう十二ヶ月』

 

生まれて生きて死ぬ

 

この命の循環を

自然から感じ

 

静かな感動。

 

毎日の繰り返しが

生きるということ。

 

1年の自然の流れを追いながら

その自然と共に生きる様

 

逆視道中級講座でお伝えする

 

“人生の時間”

大きな根源という原因があり、

あらゆる縁が加わり

あなたという結果がある。

これが因縁果の法則であり

命の原点。

 

死とは次の命に対して場所を譲ること。

これを「命の布施」という。

 

これを自然は当たり前のように

行っているということ。

 

これらを映画の主人公の生き方から

再確認できました。

 

そして

心に誓った目標

死ぬまでの目標

 

丁寧に生きる

 

いつか

今の仕事に追われる日々を手放し

本当に大切な人と

大切なものと

丁寧に生きる

 

今は少しずつ少しずつ

その準備をしていこう。

 

そう感じた素晴らしい映画でした。