逆視道本部講師 三井年美です。
呼吸ができているから生きてる。
毎日無意識に、当たり前に
息をしています。
呼吸がどんなに大切なものか
を学んできました。
逆視道の講座の中でも習う
お釈迦さまのこんな言葉があり
ます。
「出ずる息、入る息を待たず」
今、当たり前にしている呼吸
いつか息を吐けない瞬間、
そして吐いたら、吸えない瞬間
が必ずどこかでやってくるよ。
という言葉です。
吐いて吸う「呼吸」
命に直結しています。
吐けなくなれば、
吸えなくなれば
すぐに死んでしまう。
吐く、吸うということがいかに
大切なことなのか、もっともっと
毎日の中で意識した方がいいとい
うことを学んできました。
呼吸ってね、命の原点だと改めて
知りました。
呼吸を整えると、心も体も整う。
呼吸を意識するだけで人生が
変わるほどの作用がある。
やってみて。
まず体の中にある空気を吐く。
吐き切ると次の瞬間自然に体に
空気がワッと入ってくる。
鼻からグッと空気を吸い込む。
お腹をふくらませて胸にまで空気
を吸い込みまたゆっくり吐いていく。
しっかりと腹式呼吸。
なんか落ちつきません？
全身を酸素が駆け巡る感覚。
腹式呼吸は自律神経を整えてくれる
そうです。私たちが意識して自律
神経にアプローチをかけられる唯
一の方法。
私達って普段の呼吸って浅い。
それが感情にも繋がっていて
怒ってる時って、呼吸は浅いし
速い。
不安な時、辛い時って息を止め
ちゃったりする。
悪循環。
命の原点は呼吸です。
1日に何度も深く呼吸をすること
を意識してみて下さいね。
