こころのくすり箱 逆視道

逆視道協会講師のブログです

どっちもあるのがあたりまえ

逆視道認定講師のshiga yoshieです。

 

このごろ友人達と話している時に

何気ない会話の中で

 

「またネガティブなことを言ってしまった。

ポジティブにならないと…」 

「どうして私はポジティブに捉えられないんだろう…」

とネガティブな自分を見つけて

落ち込んでいる人がいたり

 

「私このごろめちゃくちゃポジティブになったと思う」

と喜んでいる人がいたり

 

またSNSにあふれる

ポジティブにいこう!的な

ワードだったり

 

このごろポジティブに

違和感を感じることがあります。

 

確かに

ポジティブに

人生楽しむのは素敵なこと

なのですが…

 

まるでネガティブが悪と

印象をうけるような

表現が違和感でした。

 

心が不安定になりそう…

 

表があれば裏があるように

ポジティブな面があれば

ネガティブな面があってあたりまえ

 

そこをすっとばして

ポジティブばかりを追い続けると

友だちの言葉のように

ネガティブな自分に気が付いたとき

そんな自分を責めてしまう。

 

どっちもあってあたりまえ

 

まずは自分の感情を

視にいく事が大切だと思います。

 

そこに意味づけせず

ただ俯瞰して

あー今私はこんな感じなのね

まぁ、そんな時もあるよね。

 

今がネガティブなら

次はポジティブにあがるかな。

 

みたいな感じで

どっちもあってあたりまえと

思えたらいいですね。