こころのくすり箱 逆視道

逆視道協会講師のブログです

言葉の語源って楽しい

逆視道認定講師のAraki Ayakoです。

 

最近、面倒だなぁと思う事が

自分自身の中で多すぎないか?

と感じました。

 

面倒って何?と思い調べてみました。

面倒という言葉は

「目だうな」の音が変化したものだそうです。

この「目だうな」は「めでる」がもともとだとか?

「めでる」って褒めるとか感心するって意味です。

 

「面倒」という言葉から

「褒める」に繋がるとは思いもよりませんでした。

 

逆視道を学ぶ中で「あきらめる」の言葉は仏教用語

それは、「明らかに見る」ことだと教えてもらいました。

 

「あきらめる」って、何かを止めることだと思っていた。

本当は進めたいのに、進めるのを止めるとか

そんな時に使う言葉だと思っていました。

 

「あきらめる」という言葉は

「明らかに見る」と知ってから

「あきらめる」の言葉を思うときの気持ちも変わりました。

 

今回「面倒」の言葉の先に

「褒める」の意味があることを知り

「面倒だな」って思うときの気持ちも変わりそう

そんな気持ちになりました。

 

普段何気なく使っている言葉の

本来の意味を知るって

楽しくもあり、発見が多いなと思います。

仏教用語が語源の言葉はたくさんあるそうです。

もっと知りたいなと思うきっかけになりました。