こころのくすり箱 逆視道

逆視道協会講師のブログです

良くなるのも、悪くなるのも・・

逆視道本部講師 三井年美です。

 

環境を整えると
それに相応しい心になる
するとその心に相応し環境が
やってくる
 

最近そんな体験しました。

 


どんな環境にいるのかで見える
ものが変わってきます。

 


 

こんなお話があって・・ 

 

インドの象のおはなし。


昔、インドの象の役割は人を踏み
つけること。そんな役割を与えら
ていた動物でした。 

 

罪を犯した罪人は象に踏みつけせる、

戦争があると象の出番。敵をを踏み

つけていく。

ある時、象小屋が火事になり新しい
小屋を建てることに。 

 

新しい小屋は寺院の横に建てられま

した。


毎日手を合わせて唱える僧侶達の

お経を聞いて過ごす象たち。


あれだけ凶暴だったのにとても

優しくなってしまい、囚人を連

れて行っても踏みつけなくなっ

てしまいました。 

 

 

それでは困ると・・
今度は牛や豚の屠殺場の横に象小屋

を移すことに。毎日牛が肉にされて

いる場所。 

 

そうすると象は元の凶暴な象に戻っ

てしまったというお話。


これは実話だそう。


・・・・・・

このお話で何をいってるかというと


自分が身を置いてる環境で生き方が
変わるということ。


環境ですぐに変わる。

 

人から聞く言葉も会話も自分を
とりまく環境。 


だから最近はテレビもあまり見
なくなりました。

耳にしたくないニュースが必要
以上に繰り返されているから。


毎日過ごす部屋も環境。
引き出しの中も環境・・・


私たちの細胞はちゃんと環境を
感じてます。 


 

私自身も周りの誰かの環境の一部
ならしっかりと整えていかないと
いけないですね。

 


今、自分がどんな環境にいるのか
どんな環境に自分をおきたいのか
考えてみる。

 

そして、好ましい環境の中にいる

ように自分で選びましょう。