こころのくすり箱 逆視道

逆視道協会講師のブログです

慈悲の心

逆視道認定講師、youkoです。

几帳面で神経質なAさんが、

「相手の立場で物事を考えるので

色々気を遣って、行動する前に

疲れてしまう」と、

ため息をついています。

おおらかなОさんが

「相手のために何かやる時って

疲れないよ。逆に、自分の事で

必死の時の方が、疲れるよ」

と答えています。

Oさんは、家事・育児に加え、

フルで勤務をしています。時々、

義理両親介護も頼まれて行って

います。でも、疲れたと言って

いるを聞いた事はありません。

困っている人がいると放って

おけないそうです。

一度スルーした時、後で気にな

落ち着かなかった事があって

らは、できる範囲でやると決

いるそうです。

 

他人のために身体を酷使しても

役立てたと思えたら、逆に元気を

貰えるよ」とOさん

 

誰かのための行いが、自分に

返ってくる、幸せの循環。

 

自分がされて嬉しい事を人にする。

自分の嫌な事を人にしない。

 

これが慈悲の心の神髄

 

シンプルな実践・行動です。