こころのくすり箱 逆視道

逆視道協会講師のブログです

「脇におく」ということ

逆視道認定講師のAraki Ayakoです。

 

知人とお話をさせて頂いていた時に

私が、アッと気が付いたことです。

 

私たちは一緒にいる方の反応に一喜一憂してしまいます。

 

こちらの問いかけに答えてくれなかったら

「なにかいけないことをしたかしら」とか

「変なことを言ってしまったかしら」とか

 

どうしても、気になって本来、

今、必要なことが疎かになってしまう。

 

そんな体験したことがある方は

私だけではないと思います。

 

ココにも逆視道で学んだこと。

その、もやもやした気持ちが、

今、必要でないなら、とりあえず

 

「脇に置いておこう」と自分に言い聞かせる。

 

そう、言い聞かせるだけで

自分の意識に変化が起きるということ。

「脇に置く」

そのことで、私たちの思考(脳)は、

「今は必要じゃないね」と

そのことに集中しなくなるのです。

 

今の自分に必要なことは?

自問自答してみると

優先順位が決められるようになってくる。

 

せっかく勉強してきたのに

すっかりしまい込んでいました。

アッと気が付いたので

改めて「脇に置く」ことの効力を感じています。

皆さんも試してみてください。