こころのくすり箱 逆視道

逆視道協会講師のブログです

夏の日のこと

逆視道認定講師のAraki Ayakoです。

先日、広島に行ってきました。

甥っ子の1年越しの希望で、

平和記念公園と呉の大和ミュージアムに行ってきました。

どちらも夏休みで多くの人がいらっしゃいました。

 

平和記念資料館には1時間待ちの列でした。

私は高校生の時以来です。

資料館の資料展示の方法はがらりと変わっていました。

単なる「資料展示」ではなく

感情に訴えかけるものでした。

 

外国の方もとても多く見学されていました。

みなさん、黙って、

説明の文章や音声に集中されていました。

 

甥っ子の見学は3時間でした。

見学の後の言葉は「うん」でした。

 

今回の見学で感じたのは

「感情に語りかけるとは?」

ということをとても感じました。

言葉の持つ力。

視覚の情報の大きさ。

 

何気なく発する言葉

何気なく見ている景色

もっとしっかり考えてみようと思ったのでした。

とても貴重な体験をした気持ちになりました。

 

この甥っ子。

以前、ゴミ拾いのお話をしたことがあります。

歩きながら拾っているんです。

私より身についているかも?でした。

おばちゃんもしっかりしようと思う日でした。