逆視道認定講師 先田孝江です。
先日、父親のお葬式で出棺する為に人が乗っていた霊柩車が、運転手がいないのに突然動動き出し、それを停めようとした息子が車に引かれて亡くなったニュースを見て、お葬式で事故死ってくらいに思ってました
その後来られたお客様から若い時亡くなられた
息子さんと同僚で、とても仲が良かったから、信じられずお葬式に行ったら彼だった。と
その言葉を聞いた瞬間に、ただのニュースだった彼が、お客様の友人に変わり大事な方を亡くした悲しみに触れたせいか、泣きそうに。
誰かどこかで毎日死はある。
自分もいつか死ぬ
その死を身近に思うのは自分との距離。
私達はこの世という電車に乗っている。
たくさんの乗客と電車の中でワイワイするが
あの世の駅に着く度誰かが降りていく
そして、必ず自分が降りる駅が来る。
ただ今は、身近な方が降りて行く方が辛い。
この言葉が響きます。