こころのくすり箱 逆視道

逆視道協会講師のブログです

あれも良し、これも良し

逆視道本部講師の藤田恭子です。

 

先日、10人程で登山へ行って来ました。
登山と言っても低山ですが…

 

冬の登山の服装はとても悩みます。
雪は降っていなくても、

気温は街に比べるととても低いですし、

登り始めると体温が上がり暑くなります。

 

その日の気温がわかっても、

自分の体温がどれだけ上昇するのかは

考えても分かりません。


とにかく、山までは温かい服装で、

登り始めたら薄着でと何枚も重ね着しをして

すぐに脱げるような服装で行きます。

 

ただでさえ、登山経験の少ない私なので、

友達のアドバイスを貰い、

何かアクシデントがあってもいいように

準備していると荷物が増えていきます。

 

想定をしていても、

やはり何かアクシデントはつきものです。

 

今回も順調に(しんどかったですが(^^;)
山を登り、頂上に着いて
さっ下山!と降りて行ったのですが、

リーダーが道を間違ってしまい、

行っては戻り、行っては戻りを繰り返す事に。

 

リーダーも多分焦っていたでしょうし、

プレッシャーだったと思います。

けれど、こちらはプラン変更OK!


道に迷ったり、引き返した事が後々、

話のネタになって楽しいものです。

 

リーダーが本当に降りて来たかった道ではなかったのですが、

下山した場所は次に行く予定だった場所の横。
結果オーライでした。

 

「あれもよし、これもよし」です。


絶対にこの道がいい。
「この先の〇〇神社に行くんだ!」

と頑固に行っていたら、どれだけの時間が掛かったか。

そして、皆んな疲れ果て文句も出たでしょう。

 

しかし、予定変更!
それもよし。
臨機応変に対応していくのは、大切です。


特に登山は、一歩間違うと命に関わります。

 

あれも良し、これも良し
どっちでも良しと柔軟に生きて生きたいものですね。