こころのくすり箱 逆視道

逆視道協会講師のブログです

てのひら

逆視道認定講師のAraki Ayakoです。

 

もう、けっこう前に

光静先生から教えて頂いたことです。

 

手のひらを常に開いておきましょう

ということです。

 

お釈迦様の手は常に開いているよね、と言われ

お寺などにある様々な仏像を観てみると

確かに手を開いているんです。

 

手を開いていないと、

キャッチできないよね。

掴めないよね。

これこそ、ユニバーサルな行動なんだなって

思ったのです。

 

ユニバーサル、

普遍ということです。

 

手のひらを常に開いておきましょう

 

そう教えて頂いてから

 

歩いている時も

電車で立っている時も

意識して

意識しないと忘れてしまうので

意識して

気が付くと

手を開いているようにしています。

 

何が?と聞かれるとはっきりと言えないのですが

何か気持ちが違うんです。

 

なんとなく、落ち着いているというか

ホッとしているというか

そんな気持ちなんです。

 

是非、試して欲しいと思って

こちらに紹介させて頂きます。

自分のこと知っていますか

逆視道認定講師の志賀美絵です。

 

先日、しばらく会ってなかった

懐かしい友人が会いに来てくれました。

 

数年前にしていた習い事で出会った友人

お互いにもうやめているので

会う機会がなく年月が過ぎていました。

 

Instagramの私の投稿を見て

会いたくなったとのこと

どうやら今までの環境と大きくかわる

出来事があったようでした。

 

「今まで気になったことがあっても

あまり行動にうつすことがなかったけど

これから思ったことはやってみようと思って

連絡させてもらいました。」

と教えてくれました。

 

これからどういう方向にいけばいいか

何がしたいかなど

自分のことだけどよくわからない状態だと。

 

そう感じたときに

思い出してもらえて光栄♪

 

 

私も昔

同じような感覚に気がついた時期がありました。

自分のことはよくわかっているつもりだったのに

質問されると答えられなかった。

 

なぜなら他人に人生の選択を任せていたから

 

自分の人生を生きてなかったから

 

 

長い間

人生のかじ取りを他人にまかせると

自分のことがわからなくなるということが

おきたりする。

 

まずは自分を知ることから初めてみたら

と伝えました。

 

何が好きで何が苦手で

どういうことでご機嫌になって

どういうことで心がゆれるのか

 

そういったことを知ることで

すこしづつ自分と仲直りできる気がしています。

 

みなさんは

自分のこと知っていますか。

 

時々確認してみてくださいね。

「これ本当に私がやりたいこと?」

どんな答えが返ってくるかな。

今日は時の記念日です

逆視道認定講師、youkoです。

 

赤ちゃんも老人も、健康な人も、病気を持つ人もみ

んな平等に24時間が与えられています。時間は命そ

のものです。時間がないと言い訳しがちですが時間

は作るもの。時間は未来からやってきて過去に流れ

て行きます。取りこぼしを少なくした生き方が大事

と、正しい概念を小学校で教えて欲しかったです。

 

ミヒャエルエンデの

「モモ/時間どろぼうと盗まれた時間を人間にかえ

してくれた女の子のふしぎな物語」

って読んだことありますか? 

「人間とは時間を感じるために心というものがある」

大人になって読み返してようやく意図が分かりました。

 

仕事?に追われてスマホを見ながらご飯を食べる人

をよく見かけます。私もたまにやってしまいますが

仏教では「今ここ」目の前に集中する教えを大切に

しています。

「生きるために食べる行為」も誰と食べる、どんな

感情や思いをもって食べるかが大事。丁寧に生きる

ことに繋がっていきますね。

 

自分を大切にする

逆視道認定講師 先田孝江です。

約10年ぶりに来られたお客様

10年の間に子育てや仕事で疲れはて

気づけば体調を崩したうえに

若年性更年期障害で体重増加

病院で治療してるけれど自分をどうすれば

いいかわからないと思った時

私を思い出したそう

嬉しいな。

 

周りの人からは

自分を大切にと言われるけど…

 

この言葉は、私も子育てに悩んでる時

山ほど言われた

私も子どもの事が大変な時に自分を

構ってなんかいられん!とこの言葉に

反発したのでよくわかります。

出した結論は、

 

私の身体よ!よく動いてくれて

ありがとう、大好きっていいながら

自分の身体をよしよしする事

 

そして朝日を浴びながら散歩する

 

幸せホルモンのセロトニン

オキシトシンドーパミン

βエンドルフィンを出す

そして、呼吸で酸素と栄養を

たっぷり細胞に届けて

老廃物を捨ててあげる。

 

私の為に動く身体に愛情を

注いであげよう。

 

 

 

 

 

バランスに気づく

逆視道本部講師 渋谷規子です。

 

最近、ありえないことが重なって

仕事がキャパオーバー気味

 

頭の中は、仕事の優先順位を考えて

人の配置を考えて

漏れや抜けのないように書き出して…

とにかく仕事をこなしていく。

 

一日中仕事のことで頭がいっぱい

久しぶりにイラッとして

そんな自分にもっとイラッとして

口から出た言葉は

「最悪…」

 

その時にフッと降りてきた言葉が

バランス

心と体のバランス。

 

そうか!

私は今の問題を頭だけで考えようとしている

仏教の半分以上は体のこと

そう学んだばかりだったのに

 

まずは、深~い深呼吸

なんどもなんども

 

そうすると

まずは仕事のことからはちょっと離れて

今の心の原因探し

最近ずっと肩が痛くて

ジムもあまり行けてなくて

そのせいかも…

 

とまだ頭で考えている自分に気づく。

 

お釈迦様も、煮詰まったら体を動かせと

言われていたと思い出し

 

ヨガマットを引っ張り出して

ストレッチ、スクワット…

体が硬すぎる自分に苦笑しながらも

続けているとじんわり汗が…

 

そして、ふと気づいた

今、仕事のこと忘れていた!

 

心と体のバランスがとれていなかった

疲れていた心を心と頭で治そうとしていた。

 

自分を大切にするということは

心を整えると思いがち

それ以上に体を整えることが大切。

 

身をもって知る

 

心身一如

 

さぁ!今日は走りに行こう!

心がモヤモヤした時は体を動かそ

逆視道本部講師 三井年美です。

 

何かで悩み、頭の中でいろんな
ことを考え落ち込んだり、自信
をなくしたり理由がわからない
心の沈みもある。 

 
私にだってあります。
 

そんな時、 

こんな私はだめだとか
あの人があんなこと言うからだ
とか頭の中でぐるぐると愚痴が
駆け巡りまたまたそんな自分が
嫌になり落ち込む・・

このぐるぐる止められませんね。

 

どんなに心の勉強をしていても
心を心で立て直すことが難しい
場合もあるんです。

そう言う時は体を使います。


深い呼吸を意識する
何度も・・


運動をする。
体を動かす。


体を使うことで心を変えれる
ということを知ってもらいたい
なと思います。 


紙に裏表があるように
心と体も切り離なすことが
できないんです。

だから

心で心を立て直せないなら
体で心を変えちゃいましょう。


YouTubeを見ながら運動する
のもよし、早足で散歩にいく
のもよし。

「こんなことで変わるか?」

って思ってしまってます?? 
 


何より

「よしやってみよう」と
自分で決めたことを自分でやる
ことが小さな変化の一歩になる
はず。


汗をジワってかくと
スッキリした感覚を味わえます。

これだけでさっきの自分とは
ぜんぜんちがう人。


変な表現かもしれませんが 

自分の声に負けないで自分が
決めたことを自分がやってみ
て、それを自分が認めてあげ
ましょー!

なんかややこしい。

 

簡単に言うと

動けってことですね(笑)

あっという間に

逆視道認定講師のAraki Ayakoです。

 

先日、私自身に起こったことです。

 

仕事でのことです。

うまく成果が出ていないということで

先輩から仕事のやり方について指導を受けました。

 

成果を出すために

その為に指導して頂いている。

頭では分かっているのですが

私自身が考えてきた仕事のやり方とは

全く違うものでした。

 

格好良く言うと、

「理念が違う」とでもいうのでしょうか、

方向性が全く違ったのです。

 

しかし、私の為を想って指導してもらっている

そう思って聞いていました。

 

そのうち、私の中で経験したことが無いことが起きました。

 

仕事の現場に行きたくない。

それどころか、全く身体が動きません。

思考も止まったように感じました。

 

その現場に向かおうとすると

動悸がするのです。

 

何が起きているんだろう

自分自身の奥底を見つめてみました。

 

自分に嘘をついていました。

相手にも嘘の態度で居たのです。

思っても居ないのに

「そうですね」

「わかりました」

そんな返事を繰り返していました。

 

もうやめよう。

そう思い、正直に伝えました。

気持ちは少し軽くなりましたが

しかし、業務の現場に向かおうとすると

苦しい気持ちになり、動悸がすることは続いています。

 

こんなにも簡単に身体に現れることを

初めて体験しました。

 

自分自身のことをしっかり観に行く

そのことを学んできたはずなのに

簡単に陥ってしまったのです。

早くに気がつけたのは

勉強をしてきたからだと思います。

本当にそう思います。