こころのくすり箱 逆視道

逆視道協会講師のブログです

私は猫派です

逆視道認定講師、youkoです。

 

猫の手を借りたいくらい忙しい

 

って言葉がありますが

ネズミを捕る以外役に立たない

と暗に猫をけなしているような

ひどいたとえですね!

 

犬が役立つ思われているのは

犬が人間に忠実だからです。

 

猫は従順さがないけれど

人の言葉を理解し

猫なりに仕事をして

世の中の役に立っています。

 

子どもは猫のように気まぐれ

なので親は子どもの将来を思い

安全なレールの上を歩かしたい

と思っています。

 

犬のように親の言いなりに

聞き分けよく育ってくれれば

安泰ですが、

 

そうなると

 

親は子の失敗を危惧して

貴重な体験の機会を回避したり

子どもの挑戦を否定したりして

最終的には

 

子どもに無力感を植え付けて

しまいす。

 

これを学習性無力感と

いうのですが、

 

防止するには

小さい成功体験を積み重ねて

行くことが大切になります。

 

犬のように従順を求めるのか、

猫のように役立つこと

やりたいことをさせ

見守るのか。

 

これからは親力が問われる

時代です